ももちゃんは2000年3月11日 2760グラムでうまれました。 - 妊娠6ヶ月ぐらいで先天性横隔膜ヘルニアという病気がみつかりました。
赤ちゃんの横隔膜に穴があいててそこから腸などが心臓のほうに入り込み肺の形成を妨げるため自分で呼吸ができないということでした。体重も2000グラム以上になれるかどうか…
そのときにこの先早産して助からない可能性が高く、もしうまれてもだめでしょうと宣告されました。 - うまれる前から助からないことがわかるんですね…
- でも、ももちゃんはその予想を裏切って予定日を越えて自然分娩で大きくうまれてくれました。
帝王切開の予定だったのですが、とても安産で親孝行な子だといってもらえました。 -
- 出生前診断どおりの状態で分娩室で待機していた小児科の先生たちにすぐ処置されNICUに運ばれましたが肺の状態が予想より悪く、今度はICUに移動して人工肺にのせるという最悪の事態でした。
人工肺っていうのは心臓の静脈から体外に血液をだして、機械で二酸化炭素をとりのぞいてそこに酸素をいれて今度は動脈から体内にもどすものです。
そんなのがついてるので絶対安静で面会してもなにもしてあげれなかったんです。
- 先生たちの手厚い治療と看護婦さんのやさしさでももちゃんも私たち家族も助けてもらいました。
一週間のいのちといわれながら、手術やつらい治療にもたえて34日がんばりぬきました。 - そして人工肺からの離脱にあと少しというところで治療は中止となりました。
ということはもう助からないということでした… - その後一般病棟に移動して先生から看取るようにいわれました。
- お別れの時間をつくっていただいて心より感謝しています。
そして3日目の朝に天国に行ってしまいました。 4月14日、その日はいいお天気で桜が満開でした。 -
- 会えないと思ってたのに、生きて会えて
目が開いて、つらいだろうにわらってくれたり 短いけど私たちは幸せな時間を過ごせました。 - ももちゃんありがとう。もうがんばらなくていいんだよ。
- 天国で楽しいこといっぱいしてね。
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